2012年6月4日月曜日

オーストラリア旅行記 | Nasmask Project


一人でオーストラリアに来て悪いか!(ケアンズ2日目:その1)
さて今日は、ミコマスケイクルーズです。
ミコマスケイって何と言う方もいるかと思うので、簡単に説明します。

全長3kmに渡るさんご礁(リーフ)をもつミコマスリーフの中に、約300mほどの砂州があります。ミコマスケイはこの砂州のことを意味します。
砂州をわかりやすく言うと砂だけの島(アイランド)なのですが、地理上の分類では木々が一本も生えてないので、島(アイランド)ではなく、砂州(ケイ)と呼ばれるそうです。

ミコマスケイには、クルーズの中は人間が訪れますが、人間がいない間は、海鳥の休息地とウミガメの産卵ポイントとなります。
そのため、人間が立ち入れる場所は、この砂洲の半分に制限されています。
ミコマスケイの高さは、海抜2mくらいしかありません。よってこれから先地球温暖化が進み水位が上がるとこの砂州もなくなってしまうのです。
こういう面では、地球環境のために何かをしなくっちゃと考えさせられる場所なのです。

さてウンチクは、おいときまして旅行記に戻ります。

朝6:30に起床します。
特に何も準備をしてないので、朝食はパスです。
昨晩、朝食用にパンを買う予定でしたが、スーパーでは食いきれないような大きなパンしか売ってないので購入を断念です。

ツアー集合時間の8:00になりました。
ホテルのロビーで待つと、送迎バスの係員が来ますが、日本語ができない人でした(^^;
バウチャーを渡すと、バスに乗るよう指示されます。
本当にこのバスでいいのか若干の不安がありましたが、バスは目的地のリーフフリートターミナルに到着します。
バスを降車し、ターミナル内のツアー会社毎の受付カウンターを見ると長蛇の列で大盛況です。
オーシャンスピリットクルーズ社のカウンターに並ぶ列の最後尾に係員がいたので、バウチャーを見せると、英語はターンレフトしか聞き取れませんでしたが(^^;、直接船着場に行くように指示されます。

[にぎわうリーフフリートターミナル]

桟橋を進み、突き当りを左に曲げると、オーシャンスピリットクルーズ社の船着場に到着です。
さらに係員にバウチャーを見せると、次は英語はスリーしか聞き取れませんでしたが(^^;、ここから三つ目の船に乗るように指示されてるようです。
そして目的の、オーシャンスピリット号を発見です。

2012年6月2日土曜日


</head><body id="readabilityBody" > <center><br clear="all"/></center> <p>6月8日〜12日のSARS情報をお届けします。ご確認いただいていると思いますが、</p> <div >管理例(6訂)が大幅変更されています。<p>A◆感染症情報センターの管理例大幅変更<br/>B◆世界結び「SARS検体バンク」 患者の粘液や便を提供<br/>C◆従来より効果的マスク開発 徳島大教授発表<br/>D◆SARS専用救急車を開発、台北と高雄で使用開始に(台湾)<br/>E◆「地域支援ネットを」有識者会議:報告書骨子案を公表<br/>F◆WHO:患者減少も注意を呼びかけ・広範囲の動物ウイルス発見問題・北京現地入り<br/>G◆中国:北京団地事件のその後・出稼ぎ800万人帰郷内訳・広東死亡率が低い<br/>わけ・蛇・HIV、HBV問題<br/>H◆中国:SARS騒ぎの一方で政治闘争(余談)<br/>I◆台湾:サナトリウムが隔離に活躍・病院の収入減<br/>J◆カナダ:病院に対策遵守を警告・トロント郊外病院で発生か(10日)<br/>K◆米国:加に統計信用できずと疑問視さる・カナダ見舞の米人Nカロライナで発症<br/>L◆日本:一部地域を除く中国全土の危険情報解除・企業の疾病対策反� ��点と動き<br/>  ・人権<br/>M◆韓国: 中国→ソウル入国男性にSARSの疑い・冬に備え対策<br/>N◆シンガポール: 嘘の申告書に罰金or懲役<br/>O◆ロシア: モスクワで列車到着の中国人隔離<br/>P◆香港: SARS専用病院と香港CDC開設の是非論争・ジャーナリズム規制の動き<br/>Q◆ASEAN: 封じ込め宣言・アジア観光業300万人失職<br/>R◆SARSとベンチャー:科学者数人がベンチャーを作り離陸させるモデルになるか</p><p>====================</p><p>A◆感染症情報センターの管理例がずいぶん変更されています。<br/>★★重症急性呼吸器症候群(SARS)管理例(6訂)2003/6/10(最新版)<br/><br/>★SARSの報告がある地域から到着する旅客に接する機会のある職員のため<br/>のCDC暫定ガイドライン(要約)(6月5日)2003/ 6/11<br/><br/>★ライブラリ(その他)も更新されています。 2003/6/12<br/><br/>★★感染症情報センター<br/></p><p>B◆世界結び「SARS検体バンク」 患者の粘液や便を提供<br/><br/>新型肺炎SARSの検査法開発を促進するため、世界保健機関(WHO)による世界<br/>9カ国13機関の研究ネットワークが、患者から採取した試料などを保管・配布する<br/>「検体バンク」を設立した。希望するメーカーや研究機関に対して、患者ののどの粘<br/>液や便など、検査法のテストに必要な試料を無料で提供する。ネットワークでは、香<br/>港の研究機関などを中心に、これまで数千人に上るSARS患者<br/>から様々な試料を採取し、冷凍保存している。これらの試料を、ウイルスの感染性を<br/>なくす処理をしたうえで配布する。無料提供する見返りとして、開発に成功した場合<br/>には、検査キットなどの価格を低く抑えるよう求めていく。SARSの診断では、遺<br/>伝子の断片を増殖させ� �検出するPCR法が補助的に使われている。しかし、検出で<br/>きるのは患者の半分以下。初期症状はインフルエンザと区別しにくく、インフルエン<br/>ザが流行する冬に備えて早くて確実な検査法の開発が急務となっている。WHOによ<br/>れば、SARSの発症初期は飛沫(ひまつ)などからのウイルス排出が少ないという<br/>特徴がある。このため他人に感染する危険性は低いが、正確な検査法の開発を難しく<br/>しているという。</p><p>C◆従来より効果的マスク開発 徳島大教授発表<br/><br/>(抜粋)銀成分を含んだアクリル繊維に、静電気の力で粉じんなどが付着する効果を<br/>持つ帯電フィルターをはさんだ。フィルターで細菌などを捕らえ、繊維に光を当てる<br/>ことで、銀の触媒効果を働かせ、殺菌効果の高い活性酸素を発生さ� ��る仕組み。</p><p>D◆台湾初のSARS専用救急車を開発、台北と高雄で使用開始に<br/><br/>(抜粋)SARS専用救急車は車内の空気を外部に漏らさない陰圧機能を持つ他、隔離、<br/>殺菌の面でも国際的防護基準を充たすと共に、海外からの輸入に比べ、費用も大幅に<br/>節約出来る。</p><p>E◆<院内感染>「地域支援ネットを」有識者会議 <br/><br/>(抜粋)個々の病院だけでなく地域全体で取り組むことなどを提言した報告書骨子案</p></div> <div >を公表した。 とあります。<p>F◆WHOの動き:<br/></p></div> <div >★SARS年末まで続く見こみ(WHOの総会)朝鮮日報<br/><p>★WP:SARSの新規患者は減少するもWHOは注意を呼びかける(6月8日)<br/><br/>SARS Cases Fall; WHO Cautious<br/>WHOのハイマン氏は最近の患者の減少について、SARS抑制は可能と信じるとし<br/>ながらも:<br/>"This is the very dangerous time because people begin to relax."<br/>今は人々が警戒をを緩めはじめているので危険な時期だ</p><p>中国の状況について、ハイマン氏は<br/>What we need to understand is, 'Why is the disease decreasing so rapidly?'"<br/>我々が理解したいのは、何故そんな急な減少が起こるのかその理由だ<br/>"We don't have enough information yet to determine exactly what's going on,"<br/>中国でどういう具合になっているのかを正確に確認する充分な情報がない</p><p>ハイマン氏は中国にとって、ウイルスが動物に宿っているのかどうかを調査すること<br/>は再発防止の上から重要なことだとも述べた。また公共医療システムの改善が感染症<br/>の抑制には必要なことも強調した。</p>