さて今日は、ミコマスケイクルーズです。
ミコマスケイって何と言う方もいるかと思うので、簡単に説明します。
全長3kmに渡るさんご礁(リーフ)をもつミコマスリーフの中に、約300mほどの砂州があります。ミコマスケイはこの砂州のことを意味します。
砂州をわかりやすく言うと砂だけの島(アイランド)なのですが、地理上の分類では木々が一本も生えてないので、島(アイランド)ではなく、砂州(ケイ)と呼ばれるそうです。
ミコマスケイには、クルーズの中は人間が訪れますが、人間がいない間は、海鳥の休息地とウミガメの産卵ポイントとなります。
そのため、人間が立ち入れる場所は、この砂洲の半分に制限されています。
ミコマスケイの高さは、海抜2mくらいしかありません。よってこれから先地球温暖化が進み水位が上がるとこの砂州もなくなってしまうのです。
こういう面では、地球環境のために何かをしなくっちゃと考えさせられる場所なのです。
さてウンチクは、おいときまして旅行記に戻ります。
朝6:30に起床します。
特に何も準備をしてないので、朝食はパスです。
昨晩、朝食用にパンを買う予定でしたが、スーパーでは食いきれないような大きなパンしか売ってないので購入を断念です。
ツアー集合時間の8:00になりました。
ホテルのロビーで待つと、送迎バスの係員が来ますが、日本語ができない人でした(^^;
バウチャーを渡すと、バスに乗るよう指示されます。
本当にこのバスでいいのか若干の不安がありましたが、バスは目的地のリーフフリートターミナルに到着します。
バスを降車し、ターミナル内のツアー会社毎の受付カウンターを見ると長蛇の列で大盛況です。
オーシャンスピリットクルーズ社のカウンターに並ぶ列の最後尾に係員がいたので、バウチャーを見せると、英語はターンレフトしか聞き取れませんでしたが(^^;、直接船着場に行くように指示されます。
[にぎわうリーフフリートターミナル]
桟橋を進み、突き当りを左に曲げると、オーシャンスピリットクルーズ社の船着場に到着です。
さらに係員にバウチャーを見せると、次は英語はスリーしか聞き取れませんでしたが(^^;、ここから三つ目の船に乗るように指示されてるようです。
そして目的の、オーシャンスピリット号を発見です。